春の薬膳教室
2013年 03月 12日
今日は、YUKIさん、ETSUKOさんから話を聞き、この徳島で、正食の教室があるということで、参加してみました。
以前、デポーplus*にて‘食のお手当て法’を少し勉強し、気になっていて。。。
その時に、‘生食’のことについても聞いていたので。。。
教えていただく先生は、龍頭 佳世先生です。
生食とは、マクロビオティックのことで、日本に古くから伝わる食養生のことです。
今、<食育>として注目されている石塚左玄の考えを引き継ぎ、東洋の深い知恵<易>の原理を加え、桜沢如一先生が<無双原理>として確立し、世界に広めた新しい生活法だそう。
具体的にいうと、
■ 一物全体 できるだけ全体を食べる、精白しない、皮やひげ根などを捨てず、あく抜きもしない調理法。
■ 身土不二の原則 その土地のもの、その季節のものを食べる
■ 主食は穀物 米、麦、あわ、きびなどの穀物を、食事全体の55%以上食べるようにする。
副菜は、野菜、海藻、魚などで45%以下にする。
■ 調味料は伝統的な製法のものを用いる
■ 食べ方の秩序を大切にする 感謝の心で、よく噛んでいただき、食べ過ぎない。
■ 日本食の伝統に則る
■ 科学物質を入れないようにする
というのが基本的なことだそう。
こういったことを毎日の生活に取り入れると、身体の調子が整ってきて、また身体の気の流れもよくなるということで。。
そして、春のちょうど今の時期は、寒かったり、急に暖かかったりで、調子を崩す人が多いのですが、それは、自立神経の乱れなどから来ていて、そして、消化吸収するのも悪くなったりするそう。。
そのようなことから、今回は‘春の薬膳’で、身体のデトックスしましょうというのがテーマ。
4品作っていき、試食します。
生湯葉のあんかけどんぶり、菜の花サラダ、おめでとうスープ、全粒粉スコーン クロテッドクリーム添え。
玄米はフライパンで炒って使います。
野菜も蒸煮するのですが、野菜そのものの水分で蒸していきます。
そうすることで、野菜そのものの甘みがでるのだそう。
味付けは塩が基本。
味が薄いかと思ったのですが、とても優しい味がします^^
野菜も皮をむかず、あく抜きなどもぜず。。
あんは片栗粉では無く、くず粉を使ったり。。と、日常でしている調理方と違いびっくり!!
実は捨てる部分にこそ、栄養があるのだそう。。
なんだか、いつもしていることって間違いだらけなのだと気づかされました。。。
途中で色々味見します。
野菜本来の甘みなどを知るためです。
素材のもっている味を確かめて。。
スコーンも作ります。
試食します^^
玄米、実は初めて食べましたが、すごく食べやすいです。
もちもちで美味しい~^^
お野菜たっぷりで、彩りも綺麗!!
湯葉もとろんとしていて。。♪
菜の花サラダの上にあるのは筑紫です~
先生が出はじめの筑紫を摘んできた らしい。
胞子が飛ぶ前の筑紫をいただくことに意味があるそうで。。
スコーンも全粒粉が入っているからか、香ばしい!!
トマトのジャムとクロテッドクリームも優しい味がします。
春の薬膳は、にがみと香りをいただくのだそう。
これを取ることで身体の気を巡らし、血を巡らせます。
旬の野菜とたっぷりの玄米をいただき、心も身体も喜んでいる気がします^^
食って大事なんだな~と改めて思いました。
来月から月1回、参加して勉強しようと思います。
いきなり全部変えてしまうと大変なので、出来ることから取り入れていこうと思っています。
こういった基本的なことって案外教えていただけるところも無かったので、今回の参加で基本的なことを教えていただき嬉しいです^^
また家でも作ってみたいと思います~^^
↓ 更新のはげみになります♪ よろしくお願いします^^
以前、デポーplus*にて‘食のお手当て法’を少し勉強し、気になっていて。。。
その時に、‘生食’のことについても聞いていたので。。。
教えていただく先生は、龍頭 佳世先生です。
生食とは、マクロビオティックのことで、日本に古くから伝わる食養生のことです。
今、<食育>として注目されている石塚左玄の考えを引き継ぎ、東洋の深い知恵<易>の原理を加え、桜沢如一先生が<無双原理>として確立し、世界に広めた新しい生活法だそう。
具体的にいうと、
■ 一物全体 できるだけ全体を食べる、精白しない、皮やひげ根などを捨てず、あく抜きもしない調理法。
■ 身土不二の原則 その土地のもの、その季節のものを食べる
■ 主食は穀物 米、麦、あわ、きびなどの穀物を、食事全体の55%以上食べるようにする。
副菜は、野菜、海藻、魚などで45%以下にする。
■ 調味料は伝統的な製法のものを用いる
■ 食べ方の秩序を大切にする 感謝の心で、よく噛んでいただき、食べ過ぎない。
■ 日本食の伝統に則る
■ 科学物質を入れないようにする
というのが基本的なことだそう。
こういったことを毎日の生活に取り入れると、身体の調子が整ってきて、また身体の気の流れもよくなるということで。。
そして、春のちょうど今の時期は、寒かったり、急に暖かかったりで、調子を崩す人が多いのですが、それは、自立神経の乱れなどから来ていて、そして、消化吸収するのも悪くなったりするそう。。
そのようなことから、今回は‘春の薬膳’で、身体のデトックスしましょうというのがテーマ。
4品作っていき、試食します。
生湯葉のあんかけどんぶり、菜の花サラダ、おめでとうスープ、全粒粉スコーン クロテッドクリーム添え。
玄米はフライパンで炒って使います。
野菜も蒸煮するのですが、野菜そのものの水分で蒸していきます。
そうすることで、野菜そのものの甘みがでるのだそう。
味付けは塩が基本。
味が薄いかと思ったのですが、とても優しい味がします^^
野菜も皮をむかず、あく抜きなどもぜず。。
あんは片栗粉では無く、くず粉を使ったり。。と、日常でしている調理方と違いびっくり!!
実は捨てる部分にこそ、栄養があるのだそう。。
なんだか、いつもしていることって間違いだらけなのだと気づかされました。。。
途中で色々味見します。
野菜本来の甘みなどを知るためです。
素材のもっている味を確かめて。。
スコーンも作ります。
試食します^^
玄米、実は初めて食べましたが、すごく食べやすいです。
もちもちで美味しい~^^
お野菜たっぷりで、彩りも綺麗!!
湯葉もとろんとしていて。。♪
菜の花サラダの上にあるのは筑紫です~
先生が出はじめの筑紫を摘んできた らしい。
胞子が飛ぶ前の筑紫をいただくことに意味があるそうで。。
スコーンも全粒粉が入っているからか、香ばしい!!
トマトのジャムとクロテッドクリームも優しい味がします。
春の薬膳は、にがみと香りをいただくのだそう。
これを取ることで身体の気を巡らし、血を巡らせます。
旬の野菜とたっぷりの玄米をいただき、心も身体も喜んでいる気がします^^
食って大事なんだな~と改めて思いました。
来月から月1回、参加して勉強しようと思います。
いきなり全部変えてしまうと大変なので、出来ることから取り入れていこうと思っています。
こういった基本的なことって案外教えていただけるところも無かったので、今回の参加で基本的なことを教えていただき嬉しいです^^
また家でも作ってみたいと思います~^^
↓ 更新のはげみになります♪ よろしくお願いします^^
by cdhkj375
| 2013-03-12 23:41
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